スネ夫「悪いなのび太、このゲームは3人用なんだ」

のび太「……」
ジャイアン「じゃあ俺としずかちゃんとのび太しか遊べないな」
スネ夫「えっ?」
しずかちゃん「そうね、スネ夫さん残念だけど今回は諦めてもらえるかしら」
スネ夫「いや、これ僕の…」
ジャイアン「なんか文句でもあるのか?」
スネ夫「いえ、、ないです…」
-のび太の家-
ジャイアン「このゲーム面白いな」
しずか「あら?でもこれ4人用って書いてあるわよ」
のび太「何だって!」(スネ夫の奴やっぱり嘘ついてたじゃないか)
ジャイアン「まあ気にしなくていんじゃね」
スネ夫(なんでこんなことに…)
スネ夫(そもそもあのゲーム4人用だったのに、こんなことなら最初から4人用だと言っておけば良かったなぁ)
〜3日後〜
先生「それでは3人ずつグループを作りなさい」
のび太「3人かぁ…」
ジャイアン「おいのび太、さっさとこっちこいよ」
スネ夫「えージャイアンのび太なんかいらないだろ」
ジャイアン「は?お前はどっかいけよ」
スネ夫「……」
スネ夫(何かがおかしい、なぜだなぜなんだ?1週間前までは全て正常だっのに………まさかあれが!)
〜〜スネ夫回想〜〜
そうあれは5日前のことだった僕はしずかちゃんに告白したんだ。でもしずかちゃんは嬉しいって言ってくれたし…何がダメだったんだろう?でもこれしか思いつかない…
〜5日前〜
スネ夫「ししししずかちゃん!ぼ、僕ちんとつ付き合ってくだしゃい!」
しずかちゃん「……………嬉しいわスネ夫さん。私あなたみたいなかっこいい人と付き合うのが夢だったの」
スネ夫「や、やった〜〜これからよろしくお願いしましゅ」
しずかちゃん「こちらこそよろしくね」
〜一方〜
ジャイアン(スネ夫の奴かなり参ってやがるぜ、まあこの程度で許す気はさらさらないがな)
ジャイアン(俺のしずかちゃんを奪った恨みはこんなもんじゃ済まないぜ)
5日前
しずかちゃん「たけしさん少しお話しいいかしら?」
ジャイアン「おう、なんだ?」
しずかちゃん「実は私スネ夫さんと付き合うことにしたの」
ジャイアン「えっ?」
しずかちゃん「だから私たちもう別れましょ」
ジャイアン「ちょっと待ってくれよ、なんでいきなりスネ夫なんかと」
しずかちゃん「スネ夫さんがねたけしさん家は貧乏で付き合ってもろくなことがないって、それにスネ夫さんはお金持ちだから私を幸せにしてくれるって」
ジャイアン「………」
しずか「私はねたけしさんいい人だと思うの、でもスネ夫さんがやっぱりお金が大切だって」
ジャイアン「…………そうか、分かった……もういいよ、別れよう」
ジャイアン(あの日の俺の心の痛みは忘れねぇ)
しずか(たけし顔がマジギレだったしなぁ。これは暫くは逆らわないでおかないと殺されかねないwww)
スネ夫「悪いなのび太、このゲームは3人用なんだ」
のび太「……」
ジャイアン「じゃあ俺としずかちゃんとのび太しか遊べないな」(スネ夫、お前は永久にハブいてやるぜ)
スネ夫「えっ?」
しずかちゃん「そうね、スネ夫さん残念だけど今回は諦めてもらえるかしら」(たけしヤベェwwwまぁスネ夫にあたってるだけだし問題ナッシングwww)
スネ夫「いや、これ僕ちんの…」
ジャイアン「なんか文句でもあるのか?」(しずかちゃんは俺の物だったんだがな)
スネ夫「いえ、、ないです…」
〜2週間後〜
スネ夫「ねぇドラえもん、どら焼き1ダースあるんだけど食べに来ない?」
ドラえもん「もちろん行く〜」
スネ夫「ドラえもん全部食べたね?食べたよね?」
ドラえもん「またいつもの手かい?今度はどんなお願いなんだい?」
スネ夫「話が早くて助かるよ、実はさかくかくしかじかで…」
ドラえもん「なるほどねぇ〜それはちょっとタイムテレビで調べてみるよ」
〜〜〜〜〜〜
ドラえもん「かくかくしかじかで要するにジャイアンはしずかちゃんを寝取られて嫉妬してるのさ」
スネ夫「なるほど」(困ったな…しずかちゃんがジャイアンと付き合ってたなんて知らなかった…)
その後もスネ夫に対するジャイアンのいじめはエスカレートしていった
〜そんなある日〜
しずか「ねぇスネ夫さん私スネ夫さんとはもうお付き合いできないわ」
スネ夫「なんでだよ!また誰かに乗り換えようってのか?」(しずかちゃんまで失ったら僕は…)
しずか「そうじゃないわ私たちこのまま付き合ってもいい事ないと思うの」(この前はスネ夫に乗り換えるって言ったらジャイアンクソめんどかったし今回は黙っておこっと)
スネ夫「僕はあれだけしずかちゃんに尽くしたじゃないか!何が不満だってんだよ?おフランスの化粧品やアクセサリー、いったい君にいくら貢いだと思ってるんだ」
しずか「その…物足りなかったの…」(テメェはATMだろうが、何ゴタゴタ言ってんだよ)
スネ夫「何が?」
しずか「その……言ってもいいのかしら…」
スネ夫「だからなんなんだよ?」
しずか「スネ夫さんのは小さすぎるの……」
スネ夫「えっ?」
しずか「……初めての時からずっと思ってたの……私1度も気持ちよくなれてなかったのよ……気づかなかった?」
スネ夫「えっ……だって君あんなに喘いで……」
しずか「とにかくそういうことだから、もう私あなたとはやっていけないわ。じゃあね」(演技に決まってんだろwww)
スネ夫「ちょ、待って、待ってってば、おーいしずかちゃーん……」
〜2日後〜
スネ夫「ドラえもん、どら焼き
ドラえもん「行くわ、お願いは紙にでも書きだしておけ」
スネ夫「話が早くて助かるよははは」
ドラえもん「でなんだね?」
スネ夫「かくかくしかじかで」
ドラえもん「タイムテレビで2日前のしずかちゃんを見てみるか」
〜2日前〜
しずか「あらのび太さんなんか用かしら?」
のび太「別に……ただしずかちゃんと遊びたいなぁって」
しずか「あら?そうなの?まああがりなさいな」
のび太「じ、実は僕しずかちゃんの事が、大好きです!!」
しずか「それは私と付き合いたいってことかしら?」
のび太「う、うん、そ、そういうこと」
しずか「だとしたら残念ね、私とあなたが釣り合うと思って?あなたみたいなグズはたとえ世界が破滅しても御免だわ」
のび太「で、でも」
しずか「いいかしら?貴方の取り柄って何?昼寝?あやとり?射撃?バカにしてるのかしら?私と貴方が付き合って何か私にメリットがあるとでも?」
のび太「……」
しずか「だいたいねあんたみたいなのに告白されたと知られたらみんなの笑いものよ。分かる?」
のび太「…」
しずか「のび太ごときに釣り合うと思われてるwwwってね」
のび太「いい加減にしろ!!散々好き放題言いやがって!!」
しずか「きゃぁぁぁぁ何するののび太さん」
のび太「もうこうなったら…ヤるだけやってやる」
〜〜〜〜〜〜
しずか(久しぶりだわこんなの………無理やりだったけど…スネ夫の粗末なモノよりずっと♡…のび太さんって射撃が得意なだけじゃなく大砲もお持ちなのね♡)
スネ夫「なるほどねぇあののび太がねぇ」
ドラえもん(なるほどビッグライトにはこんな使い方が……)
スネ夫「これはジャイアンに言ってやるしかないな」
スネ夫「ねぇねぇジャイアン」
ジャイアン「あ?殺すぞボケ」
スネ夫「実はさ、かくかくしかじか」
ジャイアン「ほーんなるほどねぇ」
〜しずかの家〜
ジャイアン「のーびたくん、こんなところでしずかちゃんとなーにをしてるのかなぁ?」
のび太しずか「えっ?」
ジャイアン「とりあえず話を聞こうか」
のび太「ま、まず服を着ていいかな?」
ジャイアン「あ?」
のび太しずか「ヒッ」
スネ夫「のび太の奴今頃www」

〜しばらく後のこと〜
スネ夫「悪いなのび太、このゲームは3人用なんだ」
のび太「おいテメェ誰に口聞いてんだオラ?」
ジャイアン「じゃあ俺としずかちゃんとスネ夫しか遊べないな、ドンマイのび太www」
のび太「えっ?」
しずかちゃん「そうね、のび太さん残念だけど今回は諦めてもらえるかしら」
のび太「いや、こいつが良くてなんで…」
ジャイアン「なんか文句でもあるのか?」
のび太「いえ、、ないです…」
のび太「ドラえも〜ん」
ドラえもん「言わなくても分かってる。こういう時はコショコショコショ」
のび太「なるほど!ありがとう」
しずか「のび太さん♡」
ジャイアン「よぉ」
しずか「えっ?」
のび太「やぁジャイアン」
しずか「どういうこと?」
ジャイアン「どういうことも何もこういうことさ」
しずか「きゃっ!」
のび太「ジャイアン僕はもう帰るから適当に遊んでっていいよ」
ジャイアン「言われなくてもそのつもりだぜ。久しぶりだなぁしずか」
スネ夫「ふっふっふっジャイアンにバラしたしこれでのび太はおしまいだなwww」
〜さらにしばらく後〜
スネ夫「悪いなのび太、このゲームは3人用なんだ」
のび太「ふーん」
ジャイアン「じゃあ俺としずかちゃんとのび太しか遊べないな」
スネ夫「えっ?」
しずか「そうね、スネ夫さん残念だけど今回は諦めてもらえるかしら」
スネ夫「いや、なんで?のび太は……」
ジャイアン「なんか文句でもあるのか?」
スネ夫「いえ、、ないです…」
スネ夫(どうしてこうなった?)
スネ夫「ドラえm
ドラえもん「どら焼き1ダースな。お願いはなんだい?」
スネ夫「話が早くて助k
ドラえもん「だからはやふはなへって」(だから早く話せって)
スネ夫「食べながら話すなよ…まあ、かくかくしかじか」
ドラえもん「それなら予想はつく。明日放課後にしずかちゃんの家覗いてみな」
スネ夫(いったい何が起こってるんだろう、のび太がしずかちゃんといちゃついてるのは知ってるけどさ)
ジャイアン「おいのび太、そろそろそっちの穴代わってくれよ」
のび太「ジャイアンさっき代わったばっかだろ、しばらくは口でも使って待っててよ」
スネ夫「……」(しずかちゃんを2人で?)
スネ夫「おいのび太!これはどういうことだ?」
のび太「見りゃ分かるだろ?お前の目は節穴か?」
スネ夫「よくも、よくも僕のしずかちゃんを…」
ジャイアン「おい待てよスネ夫、そもそも最初に俺からしずかを奪ったのは誰だ?しずかは最初から俺様のもんだ、お前のもんでもなんでもねぇ」
スネ夫「だとしてもだ、2人で仲良くやってるのになんで僕だけ誘わないんだよ」
ジャイアン「悪りぃスネ夫、これ2人用なんだ」
のび太「まぁそういうことだから、ドンマイスネ夫www」
スネ夫「嘘つけ!しずかちゃんには穴が3つあるだろ!」
出木杉「ちょっと待ったぁ〜〜」
一同「何?」
出木杉「たけし君、君最初にしずか君を抱いた時処女だったかい?」
ジャイアン「…そういえば…」
出木杉「つまりはそういうことだ、しずか君の初めてはこの僕さ、君達は後からしずか君に群がっているに過ぎないんだよ」
ジャイアン「つまりなんて言いたいんだ?」
出木杉「しずか君のもう一つの穴は僕のものさ」
ジャイアンのび太「ふむ、認めよう」
スネ夫「えっ?なんで出木杉はいいの…」
しずか「スネ夫さん、あなたねなんか勘違いしてるようだから教えてあげる」
スネ夫「???」
しずか「私は付き合う男に必ず何らかの価値を見出してたの」
スネ夫「だったら…」
しずか「出木杉さんはイケメンで万能、正に私の彼氏にふさわしいわ、ステータスで言えば1番よね」
スネ夫「………」
しずか「次にたけしさん、彼は力強いところが魅力的ね、暴力的なとこもちょっとデンジャラスな感じがそそったわ」
スネ夫「だとしてものび太なんかどこがいいんだ?」
しずか「のび太さんはね、大きいのよ。それに比べてあんたの粗末なモノときたらミジンコサイズね」
スネ夫「そんな…」
しずか「で、そんな中あんたの価値は何か教えてあげる」
スネ夫「……」
しずか「あんたはね私の財布担当よ、それ以外の何でもないわ。だいたいチビで性格も腐ってる自慢ばっかで話も面白くないナルシストを誰が好んで相手するってのよ?」
スネ夫「…」
しずか「まっそういうことだから」
ジャイアン「だってさwww諦めろよスネ夫クンwww」
出木杉「まあ仕方ないね、全部事実だからさ」
のび太「だってさ、これからは基本この4人で回してくからさ、スネ夫はもう要らないよ」
スネ夫「………」
こうしてスネ夫は無事、漫画ドラえもんから姿を消した…

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