うまい棒とは株式会社やおきんが日本で販売している棒状のスナック菓子のことだ。
そんなこと、誰でも知っている。
だが、俺はこのどこにでも売っている駄菓子「うまい棒」に今惹かれている
なぜ惹かれているのか自分でもわからない
それではうまい棒の魅力について考えてみたい
1. 価格
食べたことがある人は知っているだろうがなんとこれは10円で買うことができる
この豊富なバリエーション、味、話のネタになりつつ1コインで実現可能になる
こんな安いものがあっていいのだろうか。やおきんが本気を出せばどんなものでも
1コインで手に入る世の中になるのではないかとほかの企業は恐れているに違いない
2. 味
普通に味が旨いのだ。どのフレーバーを選んでも旨いと友人は語る
「友人は語る」というのも俺は「たこやき味」以外は基本的に食さない
他のフレーバーに手を出すということはいわば浮気である
店舗に並ぶ「めんたいこ味」
こいつに何度胸を締め付けられてきたことか
食べたいのに食べれない
でも、浮気は悪いことじゃない
そう、俺の右手には赤色のパウダーが付着している
結局何がいいのかってことは種類が多い、旨いの2点
3. 話のネタになる
隣町まで買いに行き数百本のうまい棒が袋から顔を出している
きっと帰りの電車では女子高生のネタにされることであろう
そう、自らのネタになるのではなく第三者のネタにされるのだ
俺の数千円の出費で回りの電車の乗客が沈黙に悩まされることなく
楽しい時間を過ごすことができると考えれば安いもんだ
いつかはうまい棒100本で最も幸せを感じることができる組み合わせを
考えてみたい
今の100本組み合わせの最適解は
たこやき:90本
めんたいこ:10本
だが、色んなフレーバーに触れればこの最適解はどう変わっていくのか
非常に興味がある
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2017.02.02 07:56